パブリックスクール -檻の中の王- 小说

唯一の肉親だった母を亡くし、天涯孤独になった礼を引き取ったのは、
父の実家のグラームズ家。なんとイギリスの名門貴族で、礼は全寮制
パブリックスクールに通うことに。けれど、そこには寮代表で監督生の
義兄・エドワードが学園に君臨していた! 引き取られたばかりの
幼い頃は可愛がってくれていたエドは、礼が入学した途端、なぜか冷たい。
「俺が卒業したら、おまえは日本に帰れ」と言い放ち!?


名門貴族の子弟が集う、全寮制パブリックスクール―その頂点に君臨する、全校憧れの監督生で寮代表のエドワード。母を亡くし、父方の実家に引き取られた礼が密かに恋する自慢の義兄だ。気ままで尊大だけれど、幼い頃は可愛がってくれたエドは、礼の入学と同時に冷たく豹変!!「一切誰とも関わるな」と友人を作ることも許さずに!?厳格な伝統と階級に縛られた、身分違いの切ない片恋!!

聚集名門貴族子弟的全寄宿制公學──
在這所學校之中，艾德華是最優秀的學生，
也是受全校景仰的級長兼宿舍代表。
母親過世後，被父親老家收留的禮
偷偷暗戀著這位引人自豪，與自己沒有血緣關係的繼兄。
儘管艾德任性又驕傲，小時候的他卻相當疼愛禮。
當禮入學之際，艾德的態度卻突然變得冷淡！！
他甚至要求禮「不要跟任何人扯上關係」，不允許他交朋友！？
在嚴格的傳統和階級的束縛下，
身分差距懸殊的悲傷單戀！！