刑事一代~平塚八兵衛の昭和事件史~

SP.1 01

时长: / 首播:2019-08-11
 平成のドラマ史を華々しく彩った《珠玉のドラマスペシャル》4本を厳選、新たに編集した“特別版”を放送する『テレビ朝日開局60周年 夏の傑作選』。第2夜は“テレビ朝日開局50周年記念ドラマスペシャル”と銘打ち、2009年に2夜連続で放送した、渡辺謙主演の『刑事一代-平塚八兵衛の昭和事件史-』を放送する。
 渡辺が全力で演じた”執念の刑事”が視聴者の心をとらえ、高視聴率(第1夜19.4%、第2夜21.6%/※数字はいずれもビデオリサーチ調べ、関東地区)をマーク、さらに「ギャラクシー賞2009年6月度月間賞」も受賞したこの2夜作品を1夜にまとめ、より面白みを凝縮。手に汗握る特別版として新たにお届けする。

 今作は、「帝銀事件」「下山事件」「吉展ちゃん事件」「三億円事件」など、戦後の大事件を担当した実在のスゴ腕刑事・平塚八兵衛を主人公にした作品。「吉展ちゃん事件」を中心に、渡辺謙が演じる平塚八兵衛の、濃密かつ熱のこもった生き様を骨太に描く!

吐槽箱 1

#1 - 2019-8-11 21:42
(君と目指す彼方へ)
「刑事一代~平塚八兵衛の昭和事件史~」【テレビ朝日開局60周年 夏の傑作選】
放送日時
    2019年8月11日(日) 21:00 ~ 23:05

番組概要
    昭和を代表する名刑事・平塚八兵衛を世界で活躍する渡辺謙でドラマ化!2009年の二夜連続作品を一夜に再編集。濃密かつ重厚な「刑事一代・特別版」をお楽しみください。

番組詳細
◇番組内容
「帝銀事件」「下山事件」「吉展ちゃん事件」「三億円事件」など、戦後の大事件を担当した実在の凄腕刑事・平塚八兵衛を“世界のケン・ワタナベ"が全力で演じます。今回は「吉展ちゃん事件」を中心に、平塚八兵衛の熱のこもった生き様を堪能できる特別版でお届けします。
◇出演者
渡辺謙、高橋克実、萩原聖人、小泉孝太郎、相武紗季、山本耕史、平泉成、大和田伸也、宅麻伸、大杉漣、原田美枝子、柴田恭兵
◇原作
佐々木嘉信『刑事一代 平塚八兵衛の昭和事件史』(産経新聞社・編/新潮文庫刊)
◇脚本
長坂秀佳、吉本昌弘
◇監督
石橋冠
◇スタッフ
【チーフプロデューサー】五十嵐文郎(テレビ朝日)
【プロデューサ】藤本一彦(テレビ朝日)、中山秀一(5年D組)、大野秀樹(5年D組)
◇おしらせ
☆番組HP
 https://www.tv-asahi.co.jp/prime-sun/
みどころ
(みどころ)
 平成のドラマ史を華々しく彩った《珠玉のドラマスペシャル》4本を厳選、新たに編集した“特別版”を放送する『テレビ朝日開局60周年 夏の傑作選』。第2夜は“テレビ朝日開局50周年記念ドラマスペシャル”と銘打ち、2009年に2夜連続で放送した、渡辺謙主演の『刑事一代-平塚八兵衛の昭和事件史-』を放送する。
 渡辺が全力で演じた”執念の刑事”が視聴者の心をとらえ、高視聴率(第1夜19.4%、第2夜21.6%/※数字はいずれもビデオリサーチ調べ、関東地区)をマーク、さらに「ギャラクシー賞2009年6月度月間賞」も受賞したこの2夜作品を1夜にまとめ、より面白みを凝縮。手に汗握る特別版として新たにお届けする。

 今作は、「帝銀事件」「下山事件」「吉展ちゃん事件」「三億円事件」など、戦後の大事件を担当した実在のスゴ腕刑事・平塚八兵衛を主人公にした作品。「吉展ちゃん事件」を中心に、渡辺謙が演じる平塚八兵衛の、濃密かつ熱のこもった生き様を骨太に描く!


(あらすじ)
 昭和50年10月、産政新聞記者・岩瀬厚一郎(小泉孝太郎)と新米カメラマンの吉崎真由(相武紗季)は、緊張の面持ちで取材対象の初老の男と対峙していた。この男こそ、数々の難事件を解決し、“捜査の神様”とまでうたわれた昭和の名刑事・平塚八兵衛(渡辺謙)その人だった。岩瀬は、八兵衛自身の口から刑事としての半生を語ってもらいたいと願い、この場に臨んでいたのだ。

 昭和38年3月31日に起こった「吉展ちゃん誘拐事件」は、容疑者の特定もできず、吉展ちゃんの行方も分からないまま、2年が経過していた──。
 石崎(高橋克実)とともに、縮小された捜査本部に呼ばれた八兵衛は、容疑者リストに載っていた一人の男・小原保(萩原聖人)に注目する。
 八兵衛は、事件発生から最初に身代金要求があった日までのアリバイ供述が完璧過ぎることや、事件直後、急に金回りがよくなったことなど、さまざまな要因から小原をクロだとにらむ。
 小原の郷里・福島県に向かった石崎と八兵衛。小原の供述を一つずつ丹念に当たって歩き回った結果、彼の足取りは3月30日で途絶えていた!
 捜査本部に戻った八兵衛は、小原のアリバイが崩れたことを報告するが、槙原刑事部長(宅麻伸)や尾藤課長代理(大杉漣)は、それが即犯行に繋がるものではないと主張。さらに人権保護団体からの抗議により、取り調べの期間が残り10日に限定されたと告げられる。
 わずか10日間で、2カ月近く犯行を否認している小原を落とすことができるのか…。しかし、自白に追い込まなければ事件は解決しないと闘志を燃やす八兵衛。捜査一課の草間刑事(山本耕史)も加わり、小原の取調べが始まったが、のらりくらりと追及をかわされながら時は過ぎていく一方で…。八兵衛の焦燥感は頂点に達していた…!