星宿の後宮で暮していた朱雀七星士。左目の下に泣きぼくろがある。自身の数倍はある岩をも軽々と持ち上げられる、怪力の持ち主。太一君から力を増幅させる腕輪を授かり、本気になると腕輪は手甲に変化する。女装しているのは、馬車に轢かれ死んだ妹の康琳(こうりん)を偲んでのこと。
かつては星宿との仲を嫉妬して美朱を虐めていたが、やがて美朱の良き相談相手となる。女として星宿を想いながらも、男として美朱を想う。玄武の神座宝が納められていた黒山で殿として、尾宿と1人戦い致命傷負いつつも勝利し、責任感より最期の力で大岩を退けて力尽き死亡。朱雀七星士で初めて倒れた彼の死は多くの読者に衝撃を与えた。
第二部では他の七星士同様何故か転生出来ず、星宿らと共に霊魂として太極山に身を寄せているが、力を発揮する時のみ美朱達に触れられる。
かつては星宿との仲を嫉妬して美朱を虐めていたが、やがて美朱の良き相談相手となる。女として星宿を想いながらも、男として美朱を想う。玄武の神座宝が納められていた黒山で殿として、尾宿と1人戦い致命傷負いつつも勝利し、責任感より最期の力で大岩を退けて力尽き死亡。朱雀七星士で初めて倒れた彼の死は多くの読者に衝撃を与えた。
第二部では他の七星士同様何故か転生出来ず、星宿らと共に霊魂として太極山に身を寄せているが、力を発揮する時のみ美朱達に触れられる。